ピラティスに足らないもの

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photo credit: DAYBREAKER SPORT PARTY. PILATES

ピラティスに足らないもの

 

パーソナルトレーナー兼ピラティスインストラクターの宍戸です。

 

気がつかないうちに姿勢が崩れている方が多いですが、

その原因のひとつとして『ボディ・マッピングのゆがみ』をご紹介しました。

 

もう一度復習すると、ボディ・マッピングとは、

「自分のカラダの各部位が、どの位置にあって、どのように動くかを認識する能力」

でしたね。

 

このボディ・マッピング、

ピラティスによって、『カラダのコントロールがうまくなること』と『ニュートラルポジションを繰り返しとること』で、正しく書き換わっていきます。

 

ただし、ピラティスだけでは足らない部分があります。

 

それは
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立った状態のエクササイズが非常に少ない
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ことです。

 

ピラティスは、負傷兵がベッドの上でも行えるリハビリ・エクササイズが元となっています。

そのため、寝た状態のエクササイズが多く、立った状態のものが非常に少ないです。

 

ここでよく考えて欲しいのですが、わたしたちは立って歩きますよね。

でも、寝た状態のエクササイズだけで、立った状態、さらには歩くところまでよくなると思いますか?

 

一歩譲って、ピラティスのニュートラルポジションを繰り返しとることで、立った状態(=姿勢)は改善されるかもしれません。

ただし、動いたら崩れる可能性は高いです。

 

 

ピラティスだけでは動くと崩れる理由

 

理由はいくつかありますが、特に『筋力』と『バランス』の問題が大きいです。

詳しく説明しましょう。

 

1.『筋力』

立っている場合と違い、歩くときは体重が片脚に移動していきます。

このとき片脚で充分支えられないと歩き方は崩れていきます。

 

きれいに歩くためには、しっかり体重を支え、コントロールできる筋力が必要です。

 

では、この筋力をピラティスで養うことができるでしょうか?

もちろん、寝た状態でのトレーニングでも脚の筋力を強くすることはできます。

 

ただし、立った状態と比べ負荷が弱く、効率がかなり悪いです。

ピラティスでは、器具を使って負荷をかけることもありますが、それでも立った状態より非効率です。

 

きれいに歩くための筋力を養うには、立った状態のトレーニングをおすすめします。

 

 

2.『バランス』

わたしたちは、止まって見えていても、わずかに揺れ動いています。

 

この揺れをどうやって補正しているかというと、筋肉でがっちり固めているわけではありません。

カラダのいたるところにあるセンサーが揺れを感じ取り、その情報を元にして、さまざまな筋肉が動いてバランスをとっています。

 

ではバランスをどうやって養ったらいいのか?

 

揺れを感じ取るセンサーは、足裏にたくさんあります。

そのため、足裏をついて行うエクササイズ(=立った状態で行うエクササイズ)が効果的です。

 

 

最後に

 

ピラティスに足らない部分とは、『立った状態のエクササイズが非常に少ない』ことです

そのため、ピラティスでいくら姿勢を整えたとしても、動いたら崩れる可能性が高くなります。

 

動いても崩れないためには、カラダを支えるための『筋力(特に脚)』と『バランス』を養う必要があります。

これら2つを養うには、立った状態のエクササイズが効果的です。

 

ピラティスに、他のエクササイズ(特に立った状態のエクササイズ)を取り入れることで、より効果的・効率的なトレーニングを行なってくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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