糖質は制限してはダメ?
こんにちは
パーソナルトレーナーの宍戸です。
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昨日に引き続き
『炭水化物』についてお話します。
ところで炭水化物って何だと思いますか?
「ご飯!」「パン!」など
いろいろな答えがあると思います。
専門的にいうと下のようになります。
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炭水化物=糖質+食物繊維
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このうち
食物繊維はカロリーがないので
ダイエットに影響するのは糖質です。
ただし糖質といっても
たくさんの種類があります。
その中で人の身体で吸収できる糖質は
3つしかありません。
※正確には単糖類
この中で1つは必ず必要で
必要量をとっているなら
脂肪にはなりません。
逆に他の2つは
ほとんどが脂肪になります
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そのため糖質制限といっても
どの糖質を制限するかによって
身体への影響が全然違ってきます。
もし必要な糖質を制限してしまったら
身体に不具合が出ます。
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さらに制限という言葉自体も
減らすのか、全くとらないのかで
全然ニュアンスが違いますよね。
余分なものを減らすならいいですが
必要なものまでとらないのなら
問題がおきてきます。
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「炭水化物や糖質はダイエットの敵」
といわれますが
全部がまとめて悪者扱いされています。
何が必要で何が不必要なのか
ここをしっかり見極めて
カラダつくりを行ってくださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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