腹筋運動でお腹の脂肪は減るのか?2
こんにちは
パーソナルトレーナーの宍戸です。
今回も
『お腹まわりと腹筋運動』です
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前回は
「腹筋運動でお腹の脂肪だけが
目に見えて減ることはない」
とお話ししました。
では腹筋運動はムダで
効果がないのかというと
そうではありません。
やっておいたほうが
よい場合があります。
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やせても脂肪が減りやすいところと
減りづらいところがありませんか?
実は身体の中で
脂肪が使われやすいところと
使われづらいところがあるんです。
この違いは個人差や性別が影響していますが
それ以外にもあります。
それは『血流』です
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前回、脂肪が使われる
メカニズムを紹介しました。
その中で
「脂肪細胞内にある脂肪が
外に出て血管に入る必要がある
その後血液で運ばれ
全身のどこかの細胞で使われる」
とお話しました。
ただし
血流が悪かったら運び出される量が
そもそも少なくなりますよね。
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そのため
お腹まわりの血流が悪いなら
筋肉を動かし血流をよくしてあげる
ことが必要です。
特にお腹の筋肉を
大きく動かすエクササイズが有効なので、
わたしもお客さまに行っていただいています。
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ですがやりすぎて
筋肉の疲労がたまって硬くなると
逆に血流は悪くなります。
メインは全身を使うエクササイズで
補助的に行うのがオススメです。
お腹の脂肪が落ちづらい人は
特にオススメですよ!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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