食べてスリムになる?3
こんばんは
さいたま市(大宮、浦和)上尾で
パーソナルトレーニング
を提供している宍戸です。
本日も
『食べてスリムになる』の続きです。
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前回は
食事を減らすではなく
“戻す”についてお話しました。
『本来のカラダに必要な量に戻す』
このようにして食習慣の土台を
組み立てていきます。
しかし、戻すといっても
うまくいかない場合があります。
それは
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古い自分が残っているとき
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古い自分が残っていると
いつまでたっても
食事を戻すことができません。
なぜなら
食べすぎていた自分に
合わせようとするからです。
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たとえば
カラダから見たら
10でいいところを
12とっていたとします。
“2”多すぎるわけです。
しかし
12が自分のスタンダードと
なっているため
いつも12に合わせてしまう。
これは感覚の麻痺といって
いいです。
ここから抜け出さないと
いつまでたっても
“12に戻そうとする”ので
スリムになることはできません。
ではどうすればいいのか?
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ここでキーとなるのが『快適さ』。
食べすぎている方は
満腹の状態(むしろそれ以上)が
“快”となっています。
ですが
カラダから見たらこの状態は
決して快適ではありません。
食後動きたくなくなりますよね。
また
頭もまわらなくなり
眠くなることもあると思います。
程度の差はあれ
あの状態がずっと続いているが
食べすぎている状態。
想像してみてください
決して快適ではないですよね?
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お腹を満たす(満腹にする)という
一瞬の快適さを求めることで
むしろそれ以上の快適さを
失っているのです。
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食べすぎていた古い自分を捨て
本来のカラダに必要な量に戻す
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これにより快適さが生まれます。
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人のカラダは
多すぎても少なすぎても
マイナスの反応を起こします。
カラダに必要量をとるとは
多すぎでも少なすぎでもない状態。
この状態こそが
快適さを生みだすのです。
もしかしたら今日
お腹いっぱいになるまで
食べていませんでしたか?
まずはここをチェックして
みましょう。
今回お話した食事についての
具体的なワークを
グループレッスンで行います。
ご興味ある方は以下をご覧ください。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。