運動で代謝を上げる2
こんばんは
さいたま市(大宮、浦和)上尾で
パーソナルトレーニング
を提供している宍戸です。
今回は
『運動で代謝を上げる』
の続きです。
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運動で代謝を上げるとは
“循環を良くすること”。
具体的には
カラダを動かすことで
循環を促していきます。
では
動かすだけでよいかというと
そういうわけではありません。
他にも方法があります。
それは
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カラダを整えること
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です。
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関節を歯車で考えると
歯車が正しくかみ合って動けば
動きはスムーズですよね。
でも
かみ合わせが悪い状態で
動かそうとすると
無理に力を使う必要があるし
一部に負担がかかります。
これは人のカラダも同じ。
関節のかみ合わせが悪い状態で動けば
無理に力を使い一部の筋肉などへ
負担をかけます。
ではどうして
かみ合わせが悪い状態で動くのか?
それは
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筋肉のバランスが崩れているから
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です。
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両手を左右に引っ張られている姿を
イメージしてください。
左右同じ力で引っ張られていれば
まっすぐ立っていられますよね。
では右だけ強く引っ張られたら
どうでしょうか?
まっすぐ立っていられず
右へ傾きますよね。
これは関節も同じ。
関節は筋肉で動いているのですが
筋肉のバランスが崩れると
変な位置(かみ合わせが悪い状態)に崩れて
動くようになるのです。
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この状態はスポーツのパフォーマンスや
脂肪燃焼のためのエクササイズの
どちらの場合でもマイナスとなります。
スポーツの場合は
一部の筋肉ばかり使って動くので
力がうまく発揮できず
パファーマンスは下がります。
また脂肪燃焼の場合は
同じエクササイズでも
使われる筋肉が少なくなるので
消費カロリーが減ってしまうのです。
さらに一部の筋肉が硬くなり
ハリやコリを引き起こし
カラダの循環が悪くなって代謝も下げます。
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ダイエットの運動というと
「ガンガン動けばよい」
と考えている方が多いですが
これだと代謝を下げて失敗します。
運動でカラダをうまくまわし
代謝を上げるには
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カラダを整える
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この視点もお忘れなく!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。