やせる答えを探し求める前に2
こんばんは
さいたま市(大宮、浦和)上尾で
パーソナルトレーニング
を提供している宍戸です。
▼
前回は
“何かよい方法を探す前に
まずひとつのことを掘り下げる
そのほうが結果が出る”
とお話しました。
このときポイントとなるのが
『向き合い方』です。
▼
ひとつのことを行っていると
慣れが出てきて
「今日もまた同じことの繰り返しか」
と思ってしまいますよね。
でもこういった向き合い方だと
掘り下げ深めることができません。
人の脳はサーチエンジン
つまりインタ―ネットの検索のような
働きを持っています。
そのため
「同じこと」「知っていること」
と思った瞬間、新たな発見はなくなり
深めることができなくなります。
▼
知り合いの焼き鳥屋さんから
以前このようなお話を聞いたことがあります。
「もう何十年も毎日串打ちしているんだけど
今でもこれだと思う発見があるんだよね」
この方はどうしてこのような
発見があると思いますか?
それは
同じように見えることを
毎回別なこととして
脳が処理しているから。
言い換えると
=============
やることは同じでも
毎回違いを探している
=============
のです。
▼
ではどうすれば
そんなことができるのか?
それは脳に質問を投げかけ
向き合い方を変えることです。
この焼き鳥屋さんの場合は
「いかにおいしい焼き鳥をつくれるか?」
このような質問を投げかけて
向き合っているので
新たな発見があるのです。
これをヒントに
あなたならどんな質問を投げかけ
深めますか?
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。