運動してもやせない理由2

こんばんは
さいたま市(大宮、浦和)上尾で
パーソナルトレーニング
を提供している宍戸です。
本日も『運動』についてです。
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“運動しているのに全然やせない”
その理由は以下の3つです。
1)運動 2)食事 3)疲労
今回は2つ目の『食事』に
ついてお話していきます。
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2)食事
運動しているのにやせない理由として
「運動したから食べても大丈夫」
という思考があります。
このように考えていると
“食べ過ぎ”てしまうのです。
しかし
運動自体の消費エネルギーが
思ったよりも小さいので
食べ過ぎだといつまでもやせません。
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たとえば
体重60㎏の方が、
ウォーキングを30分行うと
約110kcal消費します。
110kcalというと
ペットボトルのスポーツドリンク1本ほど。
運動後に1本飲んだら
動いた分は帳消しに、、、
さらにそこに「食べても大丈夫!」
とたくさん食べたら
やせないどころか太っていきます。
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では
「運動したから食べても大丈夫」
はありえないのかというと
そんなことはありません。
アスリートなみの
ハードな運動を長時間こなせれば
ありえます。
たとえば
アスリートの中には食事の回数を増やして
わざとたくさん食べている方がいます。
なぜそんなことをするのかというと
普通に食事を摂っているだけでは
エネルギーが足りないからです。
するとどうなるのかといえば
食事を増やさないと
やせていってしまうのです。
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ここまで読んで
「なんだハードな運動をこなしたら
食べてもやせるんだ!」
と思うかもしれませんが
ちょっと待ってください。
普通の方が
アスリートなみの運動を
こなせすこと自体が
非常に難しいのです。
まず強度に耐えられないし
運動時間を確保することにも
無理があります。
ちなみにアスリートで
引退後に太る方が多いです。
なぜ太るのかというと
現役時代の運動をキープ
できないからです。
運動が減ったのに
食事は以前のままだから太るわけです。
では
アスリートができない方法を
普通の方ができると思いますか?
よく考えてみたら分かりますよね。
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運動だけに依存した方法は
やせるのが非常に難しいです。
「運動したから食べても大丈夫」
まずはここを見直していきましょう。
運動だけでなく食事を変えることで
スリムなカラダを手に入れることができます!
では次回は食事編の続きとして
「運動したから食べても大丈夫」
にひそむもう一つの問題をお伝えします。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。