知識は結果を出すとは限らない3
こんばんは
さいたま市(大宮、浦和)上尾で
パーソナルトレーニング
を提供している宍戸です。
今回は『知識と結果』を
別な角度から見ていきます。
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「知識は必ずしも
結果につながらない」
とお話してきましたが
知識がむしろ結果を妨げる
ことがあります。
「間違った知識ですか?」
と思うかもしれませんが
むしろ正しいといわれている
知識の方が足を引っ張るのです。
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たとえば
「食事を〇〇カロリーに抑えることで
体重を減らすことができる」
という知識があったとします。
この通りに実践しても
やせなかったり
最初はやせても次第に結果が
出なくなります。
なぜか?
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カラダの反応に
目を向けていないから
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です。
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人は機械ではありません。
ボタンを押せば
毎回同じ反応を起こすわけでは
ないのです。
「そりゃそうだよ」
と思うかもしれませんが
いざ自分のカラダづくりになると
ここが見えなくなるのです。
そして
「〇〇をすればやせる」
とその方法にとらわれ
カラダの反応を無視していきます。
こうなってしまうと
結果が出ないのです。
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たとえば先ほどの例にあった
食事を〇〇カロリーに抑えたとしても
それがカラダに合っているかどうかは
分かりません。
同じカロリーでもカラダにとって
少なすぎれば代謝が下がり
やせなくなります。
またカロリーを抑えた食事でも
体調によっては消化・吸収が
こなしきれない(多すぎる)
場合もあります。
この場合も代謝が下がりやせません。
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カラダに合っているかどうか
を判断するには
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カラダの声(反応)に耳を傾ける
================
ことです。
カロリーが少なすぎれば
強い空腹感として表れますし
消化がこなしきれなければ
お腹が重くなります。
こういった反応を
見ていけば分かるのです。
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知識を得て
これが正しいと思えば思うほど
「〇〇をすればやせる!」
と方法にとらわれてしまいます。
すると
カラダの反応に目を向けなくなり
結果が出なくなるのです。
スリムなカラダを手に入れたかったら
自分の身体と向き合い
カラダの声に耳を傾けることですよ。
答えはひとつではないし
外側に求めても見つかりません
お忘れなく!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。