太る選択の見分け方
忘年会シーズンに入っていますが
体重は増えていませんか?
体重が気になる方は
「今晩忘年会なので
お昼は抜いておこう」
または
「お酒を飲むので
炭水化物は食べないでおこう」
という選択をされる方がいます。
実はこれらは太る選択なのです。
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こんばんは
さいたま市(大宮、浦和)上尾で
パーソナルトレーニング
を提供している宍戸です。
本日のテーマは
『太る選択の見分け方』です。
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では、先ほどのような選択は
どうして太るのか?
実は食事をどう調整するかといった
方法論の話以前の問題なのです。
何が問題なのかといえば
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長期的な影響を考慮せず
選択していること
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です。
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「夜たくさん食べるから
昼の食事は抜いておこう」
一見、問題ないように
思えますよね。
しかし事実は異なります。
たとえ1日のトータルが同じでも
食事を抜けば飢餓状態になり
代謝が下がっていきます。
そこに
たくさんの食事をとれば
一気に吸収されプチリバウンドです。
また、食事を抜くと
食べ過ぎ、飲み過ぎてしまう
こともついつい多くなります。
すると消化に時間がかかるため
内臓に負担をかけ代謝が下がっていく
のです。
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短期的に見れば
バランスが取れているように
思えるかもしれませんが、、、
長期的な視点に立つと
むしろやせるためにマイナスな
ことばかり。
しかも
こういった選択をとる方は
“体重が増えたら食事を抜いてでも
減らせばいい”
と考えることが多いです。
確かにその方法で
短期的に体重は減りますが
すぐに戻ってしまいます。
しかも
長期的に見たらやせづらくなるので
むしろリバウンドが待っています。
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今日のポイント
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短期的なプラスではなく
長期的な影響を考えて選択する
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今選択した行動が、長期的に見て
マイナスの影響がないか
プラスになるかを考える。
これが重要です。
目先の効果に手を出すと
一時的な結果しか得られず
後々苦労することになります。
2ヶ月でやせるなど
短期間のダイエットがまさにこれ。
一気に体重を減らすと
すぐに元に戻るだけでなく
その後やせづらくなって
苦しみますよ。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。