ストライクゾーンという視点
先日
“必ずしも
食べなければやせるわけではない”
とお話しました。
これを知らないでいると
「ノウハウ通りに食事を減らしているのに
ぜんぜん思うような結果が出ない、、、」
といった状態に陥ります。
▼
もちろん
食べなければ最初はやせますが
だんだんやせなくなっていきます。
その大きな原因は
防衛反応で基礎代謝が下がるから。
かといって
食べていてやせるかと言えば
答えはNOです。
必要以上に食べていたら
いつまでたってもやせません。
▼
ここまで話を聞くと
頭が混乱してきますよね。
食べなくてもやせなくなる
でも、食べていてはやせられない、、、
どうすればいいのか?
それは
ーーーーーーーーーーーーーー
防衛反応が起きないラインで
食事を進めていくこと
ーーーーーーーーーーーーーー
です。
そうすれば
防衛反応で基礎代謝が下がり
やせなくなるのを防ぎながら
体重を減らしていくことができます。
この食事の幅を
『ストライクゾーン』
と呼んでいます。
▼
ストライクゾーンは
人によって違います。
また
同じ人の中でも状態によって
変動しています。
そのため
「食事は〇〇をとればOK」
といった絶対的な答えはないのです。
▼
でもダイエットの食事といえば
「〇〇をどのくらいとる」
といったことがメインですよね。
だから
うまくいかない人が多いのです。
なぜなら
これではストライクゾーンに
収めることができないから。
いままで
ダイエットの食事に取り組んで
やせなかった理由はここにあります。
「〇〇の食事をしたらやせる」
といった絶対的な方法を
探し求めるのはもうやめましょう。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
今日のポイント
==================
ストライクゾーンに合わせることで
スムーズに体重を落とすことができる
==================