それはやせるため?やせないため?
こんばんは
パーソナルトレーナーの宍戸です。
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「食事を減らし過ぎると
やせなくなる」
と先日お話しました。
食事を減らせば減らすほど、
最初はやせていきます。
ですが、食事を減らし過ぎると、
摂取カロリーや栄養が足らなく
なるのです。
すると
防衛反応によって代謝が下がり、
次第にやせなくなっていきます。
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ただし、
この話(=理論)が足を引っ張り、
やせなくなっている場合が多いので、
注意してください。
「食事の減らし過ぎは悪い!」
のですが、、、
「だから食べないといけない」
と、前と同じように食べていたら、
いつまでもやせません。
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“食べな過ぎはやせなくなる”
やせたいのなら、
理論をやせるために使うことです。
当たり前に思うかもしれませんが、
「食事を変えずにやせたい」
という気持ちがあると、
自分に都合よく使ってしまい
やせないのです。
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今までの食事の積み重ねで、
現在のカラダが作られています。
だからこそ、やせたいのなら、
食事を変える必要があるのです。
「運動は?」
と思うかもしれませんが、
体重に最も影響しているのは食事です。
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「疲れているときは、
甘いものが必要」
「ストレスはダイエット敵なので、
好きなものを好きに食べる」
これらは一見正しいように
思うかもしれませんが、
多くの場合 誤って使ってしまい、
やせない原因となるのです。
理論を言い訳として使ってしまうと、
問題の本質が見えなりなります。
すると、やせない負のスパイラルに
はまっていくので、ご注意ください。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。