それはやせるため?やせないため?4
こんばんは
パーソナルトレーナーの宍戸です。
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「食事の減らし過ぎは
むしろやせなくなる」
このような理論を
正しく使えていたら、
“体重が落ちる”といった
数字としての結果が現れます。
一方、数字としての
結果が出ていないのなら、
何かが間違っています。
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しかし、
数字で結果を見る場合、
注意点があります。
この注意点を知らないと、
理論を正しく使えていても、
「間違っている」と
勘違いしやすくなります。
その注意点とは、
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長期的視点で見ること
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です。
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たとえば、
体重が落ちなくなったので、
「食事の減らし過ぎは
むしろやせなくなる」
という理論に従い、
食事を増やしたとします。
すると“体重が増えます”
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体重が増えると
心配するかもしれませんが、
これは当たり前の話。
今までより多く食べたので、
体重が増えるのは当然です。
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しかし、
時間が経つと状況は一変します。
不足していた栄養が満たされると
代謝が上がっていき、
停滞していた体重が、
落ちるようになるのです。
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ただし、
結果が出るまでには時間が必要で、
すぐに体重は落ちません。
そのため、
長期的視点で見ることが
必要なのです。
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「食べると太りそう、、、」
という気持ちが強かったり、
結果を焦ってしまうと、
正しい選択をしていても、
間違っていると勘違いして
しまいます。
これでは、いつまで経っても
やせることができません。
“長期的視点で結果を見る”
ことを忘れずに!
最後までお読みいただき
ありがとうございます。