最幸の保険

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東日本大震災
死傷者約16,000人、
行方不明者約2,600人。

 

わたしの故郷である宮城県は、
大きな被害を受けました。

特に海岸部は大打撃を受け、
見る影もない有り様でした。

 

あの年、わたしは小学生の時に
育った街石巻市で、3ヶ月間
災害ボランティアに参加しました。

そこで出会った年配の男性
(Aさん)のことを、
今でも忘れられません。

 

震災から約半年たった9月、
このときは、一番被害が
大きかった門脇地区の作業でした。

 

門脇地区はほぼ壊滅状態で、
家の残骸が一部転がっている
程度の荒涼とした景色が
広がっていました。

 

Aさんの家は、山のふもとだった
ので、なんとか形は残っていました。

ただし一階部分は、
ほぼ水に使った状態。

 

作業は、Aさんの指示のもと、
部屋の中や庭の片付けと
清掃を行いました。

 

わたしは、庭の片付けと清掃の役
でしたが、庭を掃除していると、
木に引っかかった一枚の写真
を見つけました。

 

写真には5歳位のかわいらしい
女の子が写っていました。

 

Aさんに写真を見せると、
くもった表情がにこやかになり

「ありがとう」

といって写真を大事そうに
受け取りました。

 

そして作業が終わり帰り支度を
していると、Aさんがわたしたち
の前にやって来ました。

 

そこで、感謝の気持ちと、
今までの経緯を語ってくれました。

 

 

Aさんは津波があったとき、
二階に逃げて何とか助かった
そうです。

 

ただ、一緒にいた奥さんは、
家に押し寄せてきた津波で
天井に打ち付けられ、

そのダメージから、
いまも病院にいるそうです。

 

 

また、娘さんとお孫さんは、
半年たったいまでも津波で
行方不明。

 

ひとり避難所で、
何もする気もおきず、
誰かと話す気もなくなり、
ただ毎日を送っていたそうです。

 

 

しかし、半年たって、
やっと前を向いて歩き出そうと、
今回の作業を依頼。
作業を通じて心の整理ができ、
みなの前で自分のことを話そうと
思ったそうです。

 

この話を聞いて、わたしがAさんに
渡した写真は、お孫さんのもの
だったのだと気がつきました。

 

 

その後門脇地区は制限地域となり、
住めない場所になりました。

 

あのあとAさんは、
どうなったかは分かりません。

 

ただ、はじめにあったときと、
最後にわたしたちの前で話をした
ときのAさんの表情は”まるで別人”
でした。

 

あのときの様子を思い出すと、
きっと前にすすめたのではないかと
思っています。

 

 

3ヶ月間の震災ボランティアを
通して、一瞬にして今まで
築き上げてきた財産や家族を
失った人をたくさん見てきました。

 

そんな状況を目にして思ったのは、
カラダが元気なら、なんとか
前にすすめるということです。

 

もちろん、肉体的な面だけでなく、
精神的な面も大切でしょうが、

カラダがまいって動けなかったら、
嫌なこと、思い出したくないことが
頭をよぎり、さらに精神的に
マイナスになると思います。

 

何よりも、元気に動けるカラダ
つくっておくこと。

これこそが、財産ですし、
最高の保険だと思います。

 

 

ここでイメージして欲しいのですが、

たとえ大金持ちになったとしても、
不健康で病気やケガがあり、
まともにカラダが動けなかったら、
幸せでしょうか?

お金があっても、
幸せではないと思います。

 

しっかりとケアをして、
元気に動けるカラダをつくり、
維持していくことが、

幸せな人生を送るために
大切だと思います。

 

また、

病気やケガをしてからのことを
考えて、生命保険にたくさん
入るよりも、

病気やケガにならないために
トレーニングという保険をかけた
ほうが、精神的にも幸せでは
ないでしょうか?

 

元気に動けるカラダをつくる
ためには、トレーニングが
絶対に必要です。

 

姿勢の崩れは「肩がこる」
「腰痛がはる」などの
違和感を生み出し、

それがやがて痛みなどの不調へと
つながっていきます

 

今後、たとえ何かあっても、
乗り越えていくためには、
元気なカラダが必要です。

そして、

人生をさらに楽しむためにも、
元気なカラダが必要となります。

 

パーソナルトレーニングで
最高の、そして最幸の保険
かけていきましょう。

 

 

体験レッスンはこちら↓ 
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