ピラティスで反り腰は改善するのか?

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ピラティスと反り腰

 

こんにちは、
パーソナルトレーナー&ピラティスインストラクターの宍戸です。

 

「ピラティスで反り腰ってよくなりますか?」

このような質問を受けることがあります。

 

ピラティスは姿勢改善に効果的なので、もちろん“可能”です。

ただし、ピラティスだけではよくならない反り腰も、実はあるのです。

 

こういった反り腰は、ピラティスである程度よくなっても、元に戻ってしまいます。

 

では、どんな反り腰が元にもとに戻ってしまうのか、説明していきますね。

とその前に、、、

 

そもそも反り腰ってなんなのかを知っていたほうが、理解が深まるので、はじめに反り腰について話していきます。

 

 

反り腰とは?

 

反り腰とは、別名「下位交差症候群」と呼ばれています。

 

下の画像を見てください。

長いと短いと書かれていますが、これは反り腰の場合の、筋肉の長さを表しています。

反り腰

 

長いだと、①腹筋群、③お尻の筋肉

短いだと、②腰部の筋肉、④股関節を曲げる筋肉(腸腰筋など)です。

(ちょうど長いと短いが交差しているので、下位交差症候群と呼ばれているんです)

 

反り腰とは、このように腰が反ったことで、筋肉の長さが変わってしまっている状態なのです。

 

 

反り腰を改善する方法

 

先ほど、長い筋肉と短い筋肉がありましたよね。

 

反り腰を改善するには、

『長い筋肉は弱くなっているので筋トレして強化し、短い筋肉は硬いのでストレッチで伸ばしましょう』

とよく言われています。

 

実はこの方法、足らない部分があります。

 

何が足らないかといえば、、、、

反り腰の方は筋肉の長さが狂っているので、筋肉の長さを正しく変える必要があるのです。

 

具体的には、正しい位置でキープすることで、筋肉の長さが改善されていきます。

 

キープする時間は、長ければ長いほどよいので、気がついたら腰を正しい位置に戻すことが効果的です。

 

では正しい位置とは、どんな状態なのでしょうか?

 

個人差があるので、細かくチェックする必要があるのですが、

簡単に説明すると、仰向けに寝たとき腰の下に手の平が一枚入る腰の位置です。
(手首やコブシが入る人は完全に反っていますのでご注意ください)

 

実はこの状態、ピラティスのニュートラルポジションと呼ばれる状態です。

 

ピラティスのエクササイズでニュートラルをキープし、さらに動いてもこの状態が崩れないようにすることで、反り腰が改善されていきます。

 

 

ピラティスで反り腰が改善されない場合

 

では、本題です。

ピラティスで反り腰が改善されない場合とは、どんなときなのか?

 

それは、
——————————————–
脚のゆがみから
反り腰になってしまっているとき
——————————————–
です。

 

特に女性に反り腰が多いですよね。

実は、女性の場合、脚のゆがみから反り腰になっている方が、非常にたくさんいます。

このよう方は、脚のゆがみを改善すると反り腰までよくなっていきます。

 

「ピラティスで脚のゆがみも改善しないの?」と思うかもしれませんが、

もちろんピラティスでも、脚のゆがみを改善するためのエクササイズはあります。

 

ただし、ピラティスだけでは足らないのです。

 

脚のゆがみも反り腰同様、お尻や脚、さらに足部の筋肉の長さが狂ってしまっています。

 

狂った長さを変えるには、正しい位置にキープし、さらに位置関係が崩れないように動くことです。

具体的には、立った状態でキープし動いていきます。

 

でも、ピラティスでは立った状態でのエクササイズがほとんどないんです。(インストラクターによってはまったく行いません)

 

そのため、ピラティスで反り腰が改善されない場合があるのです。

 

しかも、たった状態だけでなく、歩るっても崩れないようにエクササイズを組み立てることが必要です。

なぜなら、反り腰の方は、歩くと余計に腰が反る場合が多いからです。

 

立った状態でいくらよい状態になっても、歩くと反っていたら改善されたとはいえないですからね。

 

立っても歩っても、腰が反らないようになって、はじめて反り腰改善といえます。

 

 

最後に

 

ピラティスで反り腰は改善できます。

ただし、脚のゆがみからの影響で反り腰になっている場合、改善は難しいです。

 

もしも、X脚やO脚(膝下O脚)など、脚のゆがみがある方は、脚のゆがみから改善することをおすすめします。

 

反り腰のように、一部分だけに目が行ってしまいがちですが、人のカラダはさまざまな部分が影響しあっています。

 

『 全体から考える 』

これが非常に大切です。

ちなみに、カラダの全体的なつながりから、ゆがみをチェックしていくには専門的な知識が必要です。

 

「わたしの反り腰、脚が影響しているのかしら?」

という方は、自分ではわからないと思うので一度ご相談ください。

⇒ ご相談はこちらから

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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